暇人大学生の雑記ブログ

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マイナンバーって何に使われてるの?名前は聞いたことはあるけど、、、

皆さんこんにちは。

お恥ずかしいことですが、私社会や政治のことに関してうといのです。

マイナンバーなんぞ聞いたことはあるのですが、どんなもので何に利用されているのかまったくもって知らなかったんですよw

というのも先日、バイト先でマイナンバーのコピーを提出を求められまして、マイナンバーについて何も知らなかった私はこれを機に調べてみようと思った次第であります。

マイナンーて何?

総務省のホームページによると

マイナンバーとは、日本に住民票を有するすべての方(外国人の方も含まれます。)が持つ12桁の番号です。

とのこと。

 

マイナンバーって何に使われてるの?

マイナンバーは社会保障、税、災害対策の3分野において複数の機関に所属する個人を同一人物として情報を管理するために利用されています。これにより行政の事務の効率化が実現出来たり、社会保障・税に関する書類が削減出来たり、所得を正確に把握し、公正公平な社会保障を実現出来たりといたメリットがあるみたい。

 

どんな時に必要になるのか?

私たちがマイナンバーに接するのは社会保障、税、災害対策の法令で定められた手続のために国や地方公共団体、勤務先、金融機関、年金・医療保険者などに提供する場合です。それ以外の利用は認められません。

 

マイナンバーの情報が漏れることはないの?

まず、マイナンバーを提供する際には本人確認が行われるためなりすまし行為はできないとされています。また個人情報を一元管理するというものではなく年金の情報は年金事務所、地方税の情報は市区町村といったように分散管理をしています。必要に応じて行政間でマイナンバーによってやり取りをする際には暗号化して通信します。

 

マイナンバーカードって?

マイナンバーが記載されたマイナンバーカードというものがあります。通知カードに送付された交付申請書から申請が可能です。このカードによって口座開設、パスポートの発行、オンライン取引などに利用できたり、コンビニで住民票や印鑑登録書などの取得が出来たりといったメリットがあります。

 

今後はマイナンバーが重要性を増していくかも?

現在は社会保障、税、災害対策の3分野に共通のコードとして利用されているマインナンバーですが、今後はさらに多くの利用が拡大されると予想されています。

 

マイナンバーの漏えい・盗用には重い罰が!

企業や個人がマイナンバーを漏えい、または盗用した場合には3年以下の懲役または150万円以下の罰金がかせられるそうです。なりすましダメ、絶対!ってことですね。企業側はマイナンバーの管理に大きな責任を負うということで。多少負担が増えるのかなー。

 

ということで今回はマイナンバーについて調べてみました。(いまさら感)

社会、政治にうとい私はマイナンバーカードの存在すら知りませんでした(汗)

通知カード自体は身分証明の役割を果たしませんのでマイナンバーカードを交付してもらった方がいいのかなって感じですよね。マイナンバーによって経費削減・効率化された分、私たちの生活がより良くなるといいですね!